岐路に立つ市民の司法参加制度:英米の陪審制度から日本の裁判員制度を考える

岐路に立つ市民の司法参加制度:英米の陪審制度から日本の裁判員制度を考えるKiro ni tatsu shimin no shiho sanka seido : eibei no baishin seido kara Nihon nosaiban'in seido o kangaeru

価格(Price ¥) : 9,000円
ISBN 9784535527201
Series シリーズ
Author 著者 Iemoto Mami...[et al.]
家本真実 他
Publisher 出版社 Nihon Hyoronsha
日本評論社
Pub. place 出版地 Tokyo
東京
Pub. date 出版日 2023.09
Status 状態
Ref No. JPTL2309-0017
NDC 3: Social Science 社会科学
司法の役割とは何か、市民の司法参加がどうして重要なのか。真に「私たち市民のもの」といえる裁判員制度を目指すために、何が必要なのかを改めて考える。―丸田隆先生の古稀を記念して、今いちど、司法のあり方を問う―。

目次
第1部 英米の陪審制度と司法(刑事編;民事編)
第2部 日本の裁判員制度と司法(“抄訳”裁判手続への市民参加―日本の好機;裁判員制度をふりかえる―その現状と課題;裁判員は誤りない判決をできるのか ほか)
第3部 市民の司法参加制度の追究(丸田隆先生と陪審裁判と裁判員裁判と検察審査会―日米の市民司法参加制度研究における偉大な業績;あるアメリカ法研究者達の出会い、歩み、そして、これから)

524 p. ; 22 cm.