条例の法的性質と地方自治の保障Joyaku no hoteki seishitsu to chiho jichi no hosho
            価格(Price ¥) : 
            4,500円
        
        
            ISBN
            9784335359712
        
        
            Series
            シリーズ
            
            	
        
        
        
            Publisher
            出版社
            Kobundo
            	
弘文堂
        弘文堂
            Pub. place
            出版地
            Tokyo
            	
東京
        東京
            Pub. date
            出版日
            2024.02
        
        
            Status
            状態
                            
        
        
            Ref No.
            JPTL2402-0014
        
        
            NDC
            3: Social Science 社会科学
        
        			
    	平成における2度の地方分権改革を通じ、憲法学・行政法学において、地方自治の保障に関する理論的な分析が活発化し、そこでは、地方公共団体の条例制定権を拡大すれば地方分権をより推進するという解釈が採用されてきました。
今、地方公共団体は、コロナ禍や人口減少などの新たな社会的課題や、行政の広域化やグローバル化など、単に地方分権を推進するだけでは解決できない困難な問題に直面しています。 地方公共団体が抱えているこれらの課題の解決に向けた新たな理論的基盤を構築することが、求められています。
条例制定権の限界を検討し、ドイツ法を手掛かりに、条例の法的性質や地方議会への新たな分析視角を提示、さらに、地方自治が憲法上いかに保障されるかという根源的なテーマにも言及した、若き俊英のデビュー作。
22 cm. ; 312 p.
今、地方公共団体は、コロナ禍や人口減少などの新たな社会的課題や、行政の広域化やグローバル化など、単に地方分権を推進するだけでは解決できない困難な問題に直面しています。 地方公共団体が抱えているこれらの課題の解決に向けた新たな理論的基盤を構築することが、求められています。
条例制定権の限界を検討し、ドイツ法を手掛かりに、条例の法的性質や地方議会への新たな分析視角を提示、さらに、地方自治が憲法上いかに保障されるかという根源的なテーマにも言及した、若き俊英のデビュー作。
22 cm. ; 312 p.