丹後ちりめん農家の営み1927-1930:小農・機織・「助力(手助)」Tango chirimen noka no itonami 1927-1930 : shono, hataori, "joryoku (tedasuke)"
価格(Price ¥) :
3,800円
ISBN
9784771038073
Series
シリーズ
Publisher
出版社
Koyo Shobo
晃洋書房
晃洋書房
Pub. place
出版地
Kyoto
京都
京都
Pub. date
出版日
2024.03
Status
状態
Ref No.
JPTB2403-0169
NDC
5: Technology.Engineering 技術,工学
協働と共同から観る人びとの暮らし
昭和初期、丹後の縮緬業は黄金時代を迎えつつあった。丹後縮緬の生産拡大を可能にしたものは何だったのか。血縁・地縁で結ばれた近隣の人々のネットワークが果たした役割とは。日誌などの一次史料を基に丹後の縮緬農家の営みを再構築し、農村における工業化の進展を支えた社会的「制度」の存在に迫る。
22 cm. ; 178 p.
昭和初期、丹後の縮緬業は黄金時代を迎えつつあった。丹後縮緬の生産拡大を可能にしたものは何だったのか。血縁・地縁で結ばれた近隣の人々のネットワークが果たした役割とは。日誌などの一次史料を基に丹後の縮緬農家の営みを再構築し、農村における工業化の進展を支えた社会的「制度」の存在に迫る。
22 cm. ; 178 p.